16/06/29(水)

【21:00】573050■■□□□

 早寝しても進行は変わらん……('A`)


●映画「悪の法則」('13)
 「ノーカントリー」原作者の脚本をリドリースコット監督が撮った映画。
監督が変われば分かりづらさも軽減されるか……と思いきやそうでもない。非常に回りくどい会話がこの作者の持ち味なのか、それに惚れ込んだ人が映画を作れば結局はこうなると。
会話シーンが長いわりに、主人公が何をしようとしていたのか、何故あのような状況に陥ってしまったのかが明言されることも無く、推測するしかない。そもそも主人公の名前からして呼称の「カウンセラー(弁護士)」としか設定が存在しないように、脚本が語りたい所以外はすっぱり切り捨てている潔さ。
劇中で一際悪さが際立つキャメロンディアスの、それを上回る悪として描かれる麻薬カルテルなんて伝聞と末端と結果としての「死」でしか姿を見せず、もはや概念レベルの悪として本当に存在するのかどうも定かでない。
監督が道徳的な脚本だと言っていた通り、そんな物には決して近づいちゃいけない、人の忠告は素直に聞こう、といった所がテーマとシンプルに思って良いのだろうか。一般人の世界と悪の法則が支配する世界に「中間はない」、一歩でも悪の世界に踏み込めば死ぬまで出る事は出来ない……「ノーカントリー」もそうだったけど日本人には共感しづらいところもあるのかな。
3時間以上に及ぶ監督のコメンタリー付きメイキングもあとで観なきゃ……。
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