16/03/02(水)

【20:19】570598■■□□□

 ぼちぼちと回復中……。


●映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」('14)
 冒頭からクライマックスシーンまでがずっとワンカットに見えるように作られた映像的な見所がまず第一にあり。人物が写っていないところや一瞬の暗転で切り替えてるのはなんとなくわかるけど、それでも1カット1カットが相当な長回しには違いないのに役者もカメラも移動しまくりで、多大な労力が掛けられているのは明らか。現実と妄想が入り交じるストーリーも決して分かりづらい物では無いのでこれもちゃんと面白い……が、評価されたのはやはり撮影・演出との一体感が大きいのだろう。
題材である演劇の舞台よろしく、舞台の右側で劇が進んでいる左側や裏で次のシーンの準備をして、役者やスポットライトの移動でシームレスに切り替わったり、ステージが回転したりする仕掛けのようなあの感覚が見事に表現されていて。浮遊シーンが明らかに釣っている風な所や、BGMを実際に演奏している人がいる所など、「舞台を映画化した」のではなく「舞台の手法を映画で表現した」所に面白いと感じられるかどうかが評価の分かれ目かも。
 邦題は……「ノーカントリー」みたいに省略しちゃ駄目だろって映画もあるけど、今回は「バードマン あるいは」だけで良かったんじゃないかなぁ。
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